豊かな水環境を取り戻す湖沼・河川の浄化エンジニアリング

湖沼・河川の水質汚濁は、飲料水としての安全性の確保や自然環境の保全の観点から、私たちの生活にとって非常に重要な問題であります。かつては、水質汚濁の主原因が公害問題に由来する場合が多く見られましたが、近年では、生活廃水の流入が水質汚濁の大きな要因となっているケースがほとんどです。
特に、内海、湖沼等の閉鎖性水域の富栄養化は顕著であり、ヘドロの堆積やアオコ・赤潮発生を引き起こしています。
また、底質汚濁に関していえば、魚網や船底塗料用の防汚剤等として使用されてきた、毒性が強く環境ホルモンに指定されている有機すず化合物の底質への蓄積などが例に挙げられます。
サービス内容
・ 水質・底質汚濁のアセスメント評価
・ 環境修復可能性調査、リスク評価
・ 修復・浄化工事の設計
・ 修復・浄化工事の施工管理
CDMインフラ環境株式会社では、汚染堆積物、表流水などに関わる環境的な問題解決のため、様々な分野にわたる広いサービスを提供してきました。これまでの実績を通じて培ってきた技術や経験をもとに、水環境修復事業に貢献していきます。