私たちの暮らしの中で、欠かすことのできないライフラインの中に電気があります。電気は従来、電力会社の大型火力発電所や原子力発電所等で発電され、各家庭・事業所に供給されるのが通常でした。しかし、今日電力供給自由化の流れの中で、コージェネレーションによる分散型発電が注目されています。
コージェネレーションでは、発電の際に発生する電力だけでなく、排熱についても利用するのが特徴であり、システムとしては小型エンジン発電・小型タービン発電や燃料電池などがあります。コージェネレーションを用いた分散型発電では、電気だけではなく排熱も利用するためエネルギー効率が高く、発電設備と電力の使用場所が隣接しているため送電の際のエネルギーロスが小さいなどのメリットがあります。
CDMインフラ環境株式会社では、「コージェネレーションによる分散型発電を用いてエネルギー費を削減したい。」「省エネルギー・排出ガス削減など環境に配慮した事業活動を展開したい。」というお客様に対して、システム導入の検討、設計・提案を通じて総合的ソリューションを提供していきます。
